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ゲームや漫画やその辺の話題を中心に。
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    本読んだ

    さくら日和:さくらももこ著
     いつものエッセイ集。中でも、『おめでとう新福さん』が一番面白かった。新福さんをたたえる会を、さくらプロダクション総動員して真剣に企画。その後、新福さんとは縁もゆかりも無い人達をパーティーに招き、新福さんをたたえたと言うお話。
     いいなぁ。こんな馬鹿騒ぎ大好きだなぁ。

    Fate/Zero
     絶望的なまでにキャラ達が素敵。ライダー組の面白おかしい日常やアイリさんの素直な愛を精一杯堪能しました。そして、帯を見て、この物語の結末は一つで、自分はそれがどういうものかを知っていると言う事を思い出すのです。それが、怖くて悲しい。

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    四季 秋&四季 冬

    四季 秋四季 冬森 博嗣(著)

    読み終わり。はじめに、『秋』の印象が強くて、『冬』にあまり記憶が無い自分。
    ●秋
     久しぶりに登場の萌絵ちゃんと犀川先生。二人のやり取り一つ一つに歓声を上げ、げらげら笑い、はたから見ると変質者に成り下がる私。しかし、よくよく考えると、違和感あり。ようやく気が付いたのは、『西之園萌絵が、普通に見える』事でした。
     S&Mシリーズの頃の彼女は、絵に書いたようなお嬢様で、頭も良く、人がおよそ到達できないような超計算能力を持ち、自由で、いつも輝いていた印象があります。けれども、『四季』シリーズを読み通していたので、更にその上を行く、もはや人として分類して良いのかも迷うような天才・四季と比べると、萌絵ちゃんが普通に見えるんだよぅ。ああ、驚いた。
     この話は、二組のカップルが出てくるのですが、二組ともお幸せに。よかったね。よかったね。また、久しぶりに紅子さんに出会えてそれも嬉しく。皆、お幸せに。

    ●冬
     怖いのは、どこまでが現実でどこまでが四季の頭の中なのかと言う事。人類を、シミュレーションしているんですかね? ゲームのシムシティみたいに。怖い怖い。
     そうして、彼女の物語は、別の出版社の『女王~』シリーズに続いて行くんですね。それは、分かりました。




    四季 秋四季 秋
    森 博嗣

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    四季 冬四季 冬
    森 博嗣

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    迷宮百年の睡魔

     迷宮百年の睡魔森 博嗣 (著)

     読み終わり。
     このシリーズは単なる未来SFだと思っていたので敬遠していたのですが、実はメグツシュカ王女があの人かもしれないと言う噂を聞いて、読んでみました。前作も読んだ覚えがあるのですが、やっぱり未来SF。
     けれど、中盤から終盤にかけてのミチルの大冒険(……と言うと語弊が有るかもしれませんが)、メグツシュカとの会話、そして、事件の真相とジェットコースターのようにスリルが有って面白かったです。ジェットコースターと言うのは、つまり、ミチルとロイディの事を知っているので、本当の根底に安心感があると言うか、だから、安心して恐怖を味わえるジェットコースターと言うか、そんな感じです。

     ややや、もしメグツシュカがあの人だったとしたら、エピローグの表現やミチルの垣間見る幻想も、あれよこれよと妄想が膨らむわけであります。

     しかし、序盤の建物構造の説明文がとにかく辛かった。頭の中で説明された建物の構造を理解できないんです。悲しい。それが分かればもっともっと面白い物語だと思われます。自分が悔しい。

     けれども! そんなことを差し引いても面白かったのです。事件の真相も、あまりにファンタジーなんだけれど、納得せざるを得ないと言うか、その辺はやはりミチルとロイディの関係が最初に有ると分かっているからで……。うーん。深い。


    迷宮百年の睡魔迷宮百年の睡魔
    森 博嗣

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    ZOKU

     ZOKU森 博嗣(著)

     読み終わり。
     大富豪の悪戯と悪戯阻止の壮大で真面目で真剣にくだらない戦いの物語。二つの非営利団体が繰り広げる戦いは、笑い有り恋心有り年増の女有りの楽しくて愉快でした。
     くどいまでのくだらない例え話も、そこまで書き込むとどうでも良くなるくらいに面白いのですよ。そんな、物語でした。
     個人的に、ののチャンが好き。

    ZOKUZOKU
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    四季 春&四季 夏

     四季 春四季 夏森 博嗣(著)

     読み終わり。
     ●春
      天才の脳内はこうなっていたのか! とか、素直に驚く本。見た事のあるシーンを、四季側から描かれていたりなどして興奮しました。

     ●夏
      四季に紅子さんがこんなに関わっていたのに驚きです。あと、ようやく林さんとへっ君の正体が分かってすっきり。それで思い出したのですが、私、大昔、「林」と言う名前の男の子の話を読んだ事がある。それで、気が付いたのかもしれません。その子は、「森」と言う双子の兄が居て、二人合わせて「シンリン」。発音も「シンリン」。
     話を戻しまして。
     高校生の頃の犀川先生が素敵可愛い過ぎました。




    四季 春四季 春
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    四季 夏四季 夏
    森 博嗣

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