ヤマハ英語教室を見て思い出したのですが、実は私、英検準二級を持っているんですね。でも、思い出した話というのは、そんな事ではなくて、もっと昔大昔の話。
まだ小学生の頃、確か、英語教室に通っていた記憶がある。どんないきさつで通う事になったのか、また、その英語が身についたのか、そんな事は全く覚えていません。覚えているのは、教材の本があって、それは個人宅で開催されていて(確か団地の一室だった記憶が)、いくつかクラスがあって、早く着きすぎた日などは前のクラスが終わるまで待っていた(個人宅なのだから当たり前なのだけれど普通の家のソファーに座って)そんな事です。
あれは、何だったんだろう?
小学生を卒業する時には辞める手筈になっていて、最後のクリスマスの時にクリスマス発表会があって……、英語の紙芝居を自分で作って朗読した記憶もあります。
そんな教室に通っていたにもかかわらず、私の英語の成績は特に良くなかった思い出もあります。何の事だかさっぱり分からなかったの。何を覚えれば良いとか何を勉強すれば良いとか全然分からなかった。
小学生の頃の、その英語教室に通っていた経験は、さっぱり生かされなかったわけですね。それを思うと、何だか寂しい。だから、英語教室に通っていたと言う記憶を自分で封印していたのかも。おおお。
ところで、英語の成績が芳しくなかった私ですが、高校のある時期を境にいきなり成績が上がるわけです。確か……、高校二年生の夏に、通っていた塾の中学生のカリキュラムを受け直した記憶がある。この時に、学校の英語は何を勉強したら要領良く点数が取れるのかをようやく理解したんですな。恥ずかしい話、高校二年生になってはじめて、中学生の勉強方法を理解したと言う。あああ。
まぁ、しかし、例え英検準二級を持っていても、いきなりネイティブイングリッシュで話しかけられても、当然のように上手く切り返せないんですけどね。この経験は、また別の話。
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